2014年5月22日木曜日

アルカリ乾電池

玄関の掛け時計の針が 不規則に逆方向に動いているのを発見、外して調べて見ると
マイナス電極のスプリングが溶けていた。
      
あわや! という事態でした。
  
普通の壁掛け時計

時計の裏側には メロデイや飾りの動きのために左側に2個の乾電池、
右側は時計駆動の乾電池1個




時計を下ろして机の上た置いた途端、カバーが外れて1個の電池が外れた!

片側の電池を挟み込むスプリングが溶けて(!)焦げていた

電池のマイナス側も金属が溶けていた

どうやら アルカリ電池使用の仕様を、マンガン電池使用だったために過重に電流が流れたために、電解液が漏れて腐食と断線が起きたものと思われる。 

大きな事故に至らず幸いだったが、今後気を付けなければならない。

逆にマンガン電池の代わりにアルカリ電池を使用する場合は、電池の能力(電流値)がアルカリ電池のほうが大きいので この手の事故は起きない。

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